ハンドルカバーの付け方・コツのご紹介( 編み込み式 )
今回は車の内装をカスタマイズするアイテムの中でも、特に人気がある編み込み式ハンドルカバーの付け方をご紹介していきます。編み込み式のハンドルカバーは、装着する際に少し手間がかかりますが、きちんと編み込んで装着させることでその分愛着が湧きそうですね。
今回は車の内装をカスタマイズするアイテムの中でも、特に人気がある編み込み式ハンドルカバーの付け方をご紹介していきます。
編み込み式のハンドルカバーは、装着する際に少し手間がかかりますが、きちんと編み込んで装着させることでその分愛着が湧きそうですね。
今回は詳しい縫い方をご紹介いたしますので、初心者でも安心!どうぞご参考ください。
目次
ステッチの種類
基本的なステッチは2種類あります。仕上がりデザインの好みで選択してください。
シングルステッチ
後付け感の少ないしっかりとした仕上がりになります。
亀甲ステッチ
一つ飛ばしで糸を縫り上げると個性ある亀甲デザインで仕上がります。
取り付け方法
STEP 1 位置合わせ
製品をハンドルに被せて、取り付け位置を合わせます。
STEP 2 付属糸の準備
縫い込めする箇所の約4倍の長さで付属糸を切り、縫い込み専用針に通します。
STEP 3 玉止め
縫い始めは製品のステッチに付属糸を同じ穴に3重に通して玉止めします。
STEP 4 縫い合わせ
上記のステッチの種類を参考にして、製品を縫い合わせていきます。
STEP5縫い終わりの玉止め
縫い終わりは、製品のステッチに付属糸を同じ穴に3重に通して玉止めします。
完了
他の箇所も同様に縫い込めば完成です。
取り付けポイント
- 装着後のズレを防ぐために、きつめのサイズ設定になっています。ハンドルにかぶせる際は少し力を入れて、徐々に引っ張るように注意してください。
- カバーのつなぎ目はステアリングの下部もしくは上部の中央にきるように上下、左右のバランスをとりながらはめてください。
- 両面テープで仮固定することをおすすめします。正確に位置合わせをして、両面テープをカバーの3時・6時・9時の位置に貼ります。テープで固定することで、作業中に位置をずれることを防ぎ、使用中にもズレやシワができにくくなります。