【2023年最新】愛媛 ドライブ 絶景スポット おすすめ10選!

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絶景 スポット 

山と海に挟まれた愛媛には、ドライブにおすすめな絶景ポイントが数多くあります。

瀬戸内の海を360度見渡せる場所や夕焼けがきれいなところ、この記事では筆者が選んだおすすめスポット10選を紹介します。

ドライブしながら絶景スポット巡りをしてみては?

四国カルスト

愛媛県と高知県の県境にある四国カルストは、日本の三大カルストのひとつです。

白い石灰岩がヒツジの群れのように見える地形カレンフェルトや、ドリーネと呼ばれるすり鉢型の窪地など、カルスト特有の景色を見渡せる場所になっています。

カルスト台地は、標高1000mから1500mに広がる360度パノラマ風景や四季折々の高山植物を楽しめます。

県道383号線は、四国カルストを東西に縦断でき、別名「天空の道」と呼ばれ壮大な景色が楽しめるドライブコースとして人気です。

コテージやキャンプ場を併設した宿泊施設もあるので泊まって、満天の星を鑑賞できます。

下灘駅

参照:いよ観ネット(https://www.iyokannet.jp/spot/3580)

JR予讃線の下灘駅は伊予市にあり、海の見える駅として有名です。

ホームには、古びた上屋とベンチしかありません。

何一つ遮るものがない、綺麗な海が一望できます。

下灘駅にあるのは、非日常感を感じることができるロケーションです。

昼間でもホームが北西を向いているため眩しくなく、日中は青々とした海がみえます。

夕暮れ時は、茜色いっぱいに染まる海をずっと眺めていられます。

数々の映画やドラマのロケに使われており、今や日本一有名な海の見える駅かもしれません。

来島海峡展望館

来島海峡展望館は、今治市の来島海峡に面する糸山公園にある展望台です。

世界初の三連吊り橋である来島海峡大橋の人工美と、日本三大急潮のひとつ来島海峡の箱庭のような多島美が織り成す絶景が一望できます。

館内では、来島海峡大橋の架橋技術に関する資料や、村上海賊のパネルなどが展示されています。

見学は無料です。

愛媛産のフルーツを使ったジュースやスムージー、アイスクリームなども売っています。

亀老山展望公園

しまなみ海道随一の展望スポットである亀老山展望公園は、標高307.8mのところにあり大島の南端に位置します。

瀬戸内海国立公園に指定されています。

来島海峡大橋を見渡せる展望台は、建築家の隈研吾(くまけんご)氏が設計したものです。

美しい景色と一体化して、絶妙なコラボレートとなっています。

パノラマ展望台からは、世界初の三連吊り橋である来島海峡大橋や日本三大急潮のひとつ来島海峡の潮流、晴れた日には西日本最高峰の石鎚山を眺めることができます。

また、沈んでいく夕日やライトアップされた来島海峡大橋や今治市の夜景は感動的です。

さまざまな顔を持つしまなみの360度絶景パノラマをお楽しみください。

売店には藻塩を使ったアイスがあり、最高のロケーションとともに楽しめます。

大山祇神社

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県と広島県を結ぶしまなみ海道の中心に鎮座しています。御祭神は大山積神で、全国にある山祇神社、三島神社の総本社です。

しまなみ海道では、定番の観光スポットとなっています。

本殿正面にそびえる御神木の大楠は、推定樹齢2600年といわれ古代からこの島を見守ってきたことをうかがわせます。

日本総鎮守と称され、名立たる武将や数々の著名人が尊崇したといわれる神社には、一度訪れる価値があります。

また隣接する宝物殿には国宝、重要文化財に指定された鎧兜など武具などが多数展示されています。

石鎚スカイライン

 石鎚スカイラインは西日本最高峰である石鎚山まで、面河渓入り口の関門から土小屋まで走るドライブルートです。

くねくねとした道が続き、樹海を抜けながら標高差約850mを一気に走ります。

入り口から約13km地点にある長尾尾根展望台からは、雄大な景観の石鎚山を遠望でき、晴れていれば日本の滝百選に選ばれた御来光の滝もみえます。

霧が多く発生する地形で、天候によっては、雲を突き抜けて目線より下に雲を見るという幻想的な体験ができます。

佐田岬

佐田岬は四国の最先端に位置し、瀬戸内海と宇和海を隔てる日本一細長い半島です。

左右眼下に瀬戸内海、宇和海を見下ろすことができ、美しい景色がみえるドライブコースです。

佐田岬半島の頂上線を通っている国道197号線は、メロディーラインと呼ばれおり、伊方町の瀬戸地区から、「道の駅・瀬戸農業公園」前の三崎から八幡浜方面へ行く車線、約430mの区間はメロディー道路となっています。

法廷速度(50km/h)で走行すると、「みかんの花咲く丘」が約30秒流れます。

ぜひドライブに来て、美しい景観と素敵なメロディーを体験してみてください。

滑床渓谷

滑床渓谷は、四万十川の支流である目黒川の上流に広がる約12kmに及ぶ愛媛県下有数の大渓谷です。

足摺宇和海国立公園に指定されています。

長い年月をかけて侵食によって洗い清められた一枚岩の千畳敷、川床の赤い花崗岩の模様が美しい出合滑を見ることができます。

日本の滝100選に選ばれる雪輪の滝は、 高さ80メートルの岩肌を、清流がなめるように雪の輪のように、さらさらと流れ落ちる様は雄大で華麗です。

毎年、新緑や紅葉の季節には多くの観光客が訪れ、夏にはキャニオニングスポットとしてにぎわい、アマゴなどの渓流釣りも楽しめます。

翠波高原

翠波高原は、標高892mの翠波峰を一帯とした約100haある高原です。

春には菜の花が咲き、夏から初秋には早咲きコスモスの花が、一面に咲き誇り訪れる人々を華やかに迎えます。

また翠波峰から見える360度のパノラマからは、瀬戸内海の島々と四国山地の両方が見れます。

別子ライン

 別子ラインは、新居浜市中央部を流れる国領川の上流にかかる朱色鮮やかな生子橋から見渡せる約10㎞の渓谷景勝地です。

別子ラインの名は、ドイツを流れるライン川の渓谷に似ていることから名付けられました。

春の桜、初夏の新緑は美しく、秋には赤や黄色に色付く紅葉を見ようと多くの行楽客が、県内外を問わず訪れます。

車窓から四季折々の景観が望めるドライブコースになっています。

まとめ

筆者個人の主観で、愛媛のドライブ絶景スポット10選を紹介しました。

ほかにも愛媛県にはたくさんの観光スポットがあります。

この記事を読んで、気になるところがあれば、ぜひ愛媛の町に足を運んでみてください。

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